2017年 05月 31日
秀吉時代の五条大橋の橋脚 |

その傍の説明板には、秀吉時代に建造された五条大橋の石の橋脚の一部が、明治10年の五条大橋の大改修の際に余った橋脚(石柱)の一部を府庁中庭の「景石」として持ち込まれたものであることが書かれていました。
これまで2度ほどこの中庭の枝垂桜を撮りに来ていたのに、その時には桜の方に目が向いていたのでこの石柱には気付かなかったというわけですが、その時は府庁旧本館と言う明治の建造物の中に居たこともあって、改めて京都の悠久な?歴史ある空間の中にいる自分を感じたことでした。
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by rondoharmonia
| 2017-05-31 22:25
| 哲の雑記帖(トピックス)
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