2014年 07月 15日
西之島、その後の状況判明 |
火口からはの新たな溶岩流が、これまでの溶岩をさらに覆うよに流出し続けている形となっているものの、東側に流出している溶岩は海底火山体の山頂火口縁を越えて深い方向に広がっているので、結果として面積の増加率は下がりつつあるとのことでした。
溶岩の噴出率は一日当たり約25〜30万㎥はあると見られており、今後も西之島の面積は拡大傾向にあることは確かなようですが、新島の標高がどのレベルになっているかの報告はありませんでした。
なお、図は東大地震研究所によるものに一部加工を加えています。
by rondoharmonia
| 2014-07-15 00:01
| 西之島新島情報