2018年 02月 04日
合唱団<ロンド・ハルモニア>演奏会 |
今回は松本佐和子指揮による4ステージ構成のプログラムで、ア・カペラステージやイタリア民謡、そして、谷川俊太郎作詩・松下耕作曲の混声合唱とピアノのための組曲「静かな雨の夜に」の演奏があり、最後に、最近人気の信長貴富編曲による混声合唱・ヴァイオリンとピアノのための「ヴィヴァルディが見た日本の四季」(春・「花」/夏・「城ヶ島の雨」/秋・「村祭り」/冬・「ペチカ」)が演奏されたのですが、これがまた秀逸で編曲の面白さもさることながら、コーラスとヴァイオリン、ピアノとのコラボレーションがほどよくアンサンブルされていて思わず聞き惚れてしまいました。
この合唱団<ロンド・ハルモニア>は、1981年に私が走り回って24名のメンバーを集めてスタートしたいきさつがあるだけに、よくここまで続けて活動してくれていることに対してはもちろん、年々そのレヴェルをあげて来ており、最近ではその演奏に安定感が出て来ていることもあって、この合唱団を創って良かったなあとしみじみ感じる私でした。
ちなみに、来年秋には「フォーレの<レクイエム>」を演奏するらしいので今から楽しみにしています。
by rondoharmonia
| 2018-02-04 23:53
| 哲の雑記帖(トピックス)