2017年 10月 14日
堺市役所21Fからの展望 |
近頃風のガラス壁面が目立つ高層ビルの堺市役所の最上階(21階)が堺市民に開放された展望フロアになっているのですが、この日は雲ひとつない快晴だったにもかかわらず、南よりの湿った空気で夏日になる蒸し暑い天候だったため,せっかくの360度の視界も遠方はもやってしまい、アベノハルカスや南港大橋が霞の中にぼんやり見える状態でした。
さすがに仁徳天皇陵は近くにあるのではっきりとは見えていましたが、やはり100m前後の高さから見ても、巨大で広がリがある陵墓なのでただ森が広がっているとしか感じられず、特徴ある前方後円墳の形はサッパリ判りませんでした。
ずっと以前にも仁徳陵の近くを歩いたことはあるのですが、このときも森を横目にただ歩いていたという印象しかなかったことを憶えています。
なので、展望フロアに大型スクリーンでも置いて、一定時間になると展望フロア外に設置したテラスか何かからドローンを飛ばし、リアルタイムでのドローンの空撮映像で仁徳陵の全体のイメージがよく判る映像を常時流して展望フロアを訪れる多くの人々に強く印象づけるような工夫をすれば良いのになあと思ったのですが・・・。
by rondoharmonia
| 2017-10-14 11:39
| 哲の雑記帖(トピックス)