2015年 03月 17日
南太平洋「トンガ」の火山新島のその後 |
新島の現在の大きさはおよそ1.8キロ×1.5キロで最高部は海抜100m程度と,現在の西之島に近いサイズになっておいますが、一時は4000m上空まで吹上げていた噴煙も今では収まっているとのことです。また、専門家筋によるとこの島は火口からの溶岩によるものではなく、噴火時の細かい噴出物(火山灰等)の堆積によるものが主体なので海蝕等による影響を受け易く、新島は短命に終わるであろうとされています。
なお、上2点は衛星画像で、下2点はこの3月上旬にトンガの地元ホテルのオーナー等が友人とともに新島を訪れた際に撮ったものだそうです。
by rondoharmonia
| 2015-03-17 00:00
| 哲の雑記帖(トピックス)