2014年 10月 21日
身勝手な京都市 |
ただ、新たに建設される「ロームシアター・京都」が、京都市が定める景観保護のための建築物の15mという高さ制限条例を大きく逸脱する31mになるというのに、京都市当局は市が建設する施設だから特例としてこれを認めるという、自ら「掟破り」をするという全く身勝手な方針を打ち出して建替え工事を進めているというのですから呆れてものが言えません。
何のための景観保護条例なのでしょうか。
京都市当局、京都市議会、そして京都市長の見識のなさは「此処に極まれり」と言う他ありません。
また、一般市民ももっとこの事に関しての関心を持ってほしいものです。
(写真は、建替え工事が進む旧京都会館で、10月16日に撮影したものです)
by rondoharmonia
| 2014-10-21 07:11
| 哲の雑記帖(トピックス)