2014年 07月 30日
九条邸の百日紅 (7月29日・京都御苑) |
よく見ると、同じ樹なのに枝によってはもう咲き終わって花は落ちてしまっているものがあるかと思えば、まだ蕾が開きかかっている枝もあるという、枝ごとでのチグハグぶりは、いつもは遅めに咲く寺町御門脇のサルスベリも同様の状態で、こんなサルスベリは初めて見ました。
サルスベリと言えば樹全体に花を付け、真夏の一時期に次々と咲き続ける艶やかな花、というイメージがあったのですが、今年はどうなったのでしょうか・・・。
梅雨時以降の高温と例年の半分以下という雨不足が影響したのかも知れませんが。
by rondoharmonia
| 2014-07-30 06:03
| 花物語