2014年 03月 31日
和歌山じゃんじゃん横町と「角煮うどん」(3月30日) |
「和歌山じゃんじゃん横町」とは大阪のジャンジャン横町のような雰囲気ではなく、趣味性のこだわりがムンムンする様々なジャンルの小さな店が入組んだ?狭い路地裏にひしめき合って並ぶ、まるで大学祭の模擬店の集合体のような雰囲気がただよう特異な空間を形成していました。
日没前の中途半端な時間帯だったためか人影もなく、まだ閉めている店もあったのですが、夜にはそれなりの猥雑な雰囲気もあるのだろうなと思いました。
かつてのバブル期までは「ぶらくり丁」同様、いまより店舗数も多く、ストリップ劇場もあったりして結構賑わっていたそうですが、いまは一部の若い人たちが好む雰囲気はあっても、何かノスタルジックでうらびれた趣もなきにしもあらず、という感じで、「和歌山にもこんなところがあるんだ」的存在でした。
その一角の小さなうどん屋さん「えん屋」で食したのが写真下の「角煮うどん」。
大ぶりの角煮とコシのある太麺(細麺も可)が絶妙のバランスなうえに、私好みの出汁でもあったので、丸京のややしつこい味の「和歌山ラーメン」を食べ馴れた?私なので新鮮なイメージで食したことでした。
by rondoharmonia
| 2014-03-31 11:57
| 哲の雑記帖(トピックス)