2013年 07月 23日
今やレトロなコンパクトフィルムカメラ |
ミノルタ製の「capios130s」という3.5倍ズーム(37.5mm〜130mm)フルオートカメラで4点マルチAF機能を持つ、当時としてはフルスペックに近い高性能のステンレスボディーのコンパクトカメラで2002年に発売されたものでした。
ただ、どう見てもデザインは当時のコンパクトカメラのほとんどがそうであったように、およそすっきり、スマートと言うわけには行かず、よく言えば個性的、逆を言えば中途半端な造形処理がなされていました。
でも、最近のデジカメの進化した性能とデザインと比べると、それがいかにもレトロっぽくて時代を感じさせ、ある意味で存在感のあるカメラでもありました。
by rondoharmonia
| 2013-07-23 00:00
| 哲の雑記帖(トピックス)