2011年 01月 17日
勝利のランナーと最後のランナー(1月16日・京都女子駅伝) |
私は京都の人間ですから、京都が前半の思わぬ劣勢を高校生ランナー達の頑張りなどで逆転して優勝したのは嬉しいのですが、今日は不運な予期しないアクシデントで襷を繋ぐことが出来ず、大会史上4度目の「繰り上げスタート」となってしまった富山のランナーが、それでもその無念さと悔しさを忍て西京極競技場のゴール目指して走り切ろうとしているであろう姿を撮りたくて、運動公園入口に出ばる事にしました。
写真上はトップを快走した京都の福士選手が例の笑顔をふりまきながら五条通から競技場へ向かう姿で、下は繰り上げスタートで最下位に甘んじながらも競技場への道を懸命に走る富山のアンカーの表情です。
思いもしなかったであろうアクシデントのため不本意な結果で終わってしまった富山県チームの来年の頑張りを期待してエールを送りたいと思いますが、富山の選手達は走りながら何を想っていたのでしょうか。
by rondoharmonia
| 2011-01-17 00:01
| 哲の雑記帖(トピックス)