2010年 12月 23日
蛇腹フードにシャッターユニット取付け |
先のゼンザブロニカ蛇腹フードの光線漏れの原因となるピンホールを黒ゴムのりで塞ぐ作業を終えたので、次にワークショップ向けに制作中のレリーズシャッターユニットを取付けることにしました。
ただ、このフードの本来の使い方とは逆の使い方、つまり、被写体側に向くはずの外枠をボディー取付け側に使用し、レンズのフィルター枠に取付ける枠に針穴とシャッターユニットを取付けるので、シャッター基板の形状を取付け枠の形状に合わせる工夫が必要になって来ます。
それともう一つ、この蛇腹フードにはゼラチンフィルターをはめ込むスリットが設定されているのでこの隙間から入る光線を遮断しなければなりませんが、これは写真上にあるような形状の板紙(A4写真プリント用紙に入っていた保護用厚紙)を墨寿で塗って差込むことで解決しました。
シャッター基板上部の2段になった半円形の部分を取付け枠の受け口に差込み、下部の切欠き部を固定ネジ部にある四角い部分に合わせて押し込むと、パチッと気持ちのよい音と共にしっかり納まります。
ただ、このフードの本来の使い方とは逆の使い方、つまり、被写体側に向くはずの外枠をボディー取付け側に使用し、レンズのフィルター枠に取付ける枠に針穴とシャッターユニットを取付けるので、シャッター基板の形状を取付け枠の形状に合わせる工夫が必要になって来ます。
それともう一つ、この蛇腹フードにはゼラチンフィルターをはめ込むスリットが設定されているのでこの隙間から入る光線を遮断しなければなりませんが、これは写真上にあるような形状の板紙(A4写真プリント用紙に入っていた保護用厚紙)を墨寿で塗って差込むことで解決しました。
シャッター基板上部の2段になった半円形の部分を取付け枠の受け口に差込み、下部の切欠き部を固定ネジ部にある四角い部分に合わせて押し込むと、パチッと気持ちのよい音と共にしっかり納まります。
by rondoharmonia
| 2010-12-23 00:01
| 手作りピンホールカメラ等