2009年 06月 28日
第10回dpi展での出品作より作品8 (D700+ゾーンプレート) |
今回の私のゾーンプレート写真による一連の出品作品の中では、この作品が皆さんの興味を惹いているようです。それは、「普段その存在を意識しながら、その実、全くと言ってよいほど無視している対象(被写体)である「コーン」を、こういう形で<絵>にすると不思議にピタッと来ますね」的感想を漏らす方が多いことです。
日常生活の中のごくありふれたシーンであるなんでもない対象をゾーンプレート写真の一味違った「味付け」によって見違える存在にまで演出することが出来る?ということなのでしょうか。
このゾーンプレート写真独特のにじみによるソフト感が、観る人たちの中にある記憶の原風景的な感覚を演出するため、観る人の心に自然に抵抗なくフィットするからなのでしょうか。
日常生活の中のごくありふれたシーンであるなんでもない対象をゾーンプレート写真の一味違った「味付け」によって見違える存在にまで演出することが出来る?ということなのでしょうか。
このゾーンプレート写真独特のにじみによるソフト感が、観る人たちの中にある記憶の原風景的な感覚を演出するため、観る人の心に自然に抵抗なくフィットするからなのでしょうか。
by rondoharmonia
| 2009-06-28 06:45
| ゾーンプレート写真