3年に一度の天体ショー! |
帰宅途中、暮れなずむ西南西の空に月と宵の明星(金星)、そして木星らしき星が超接近して月を下に逆三角形を形成していたのをたまたま目撃したのですが、普段はめったに見かけないシーンだったので思わず「あれっ?」と声を上げてしまいました。
で、すっかり日が暮れたタイミングを見計らって撮影したものがこれです。
明くる日の同時刻にはこの位置関係が逆の構成になって、月が上になり、しかも間延びしたもっと細長い三角形になっていました。
後で知ったのですが、月と金星、木星がこれだけ接近して見えるのは3年に一度の珍しい天体現象なのだそうですが、この日から4日間も連続快晴続きだったのもめったにない気象現象で、私の40年来の日誌?を調べてみても初めてのことでした。
<京都市西京極運動公園付近から桂方面の上空を望む>